フラット35の金利上昇にブレーキが!!

2023年4月のフラット35金利は、20年以下が1.13%、21年以上が1.56%と前月から大幅な引き下げとなりました。

大手都市銀行の動向についてですが、代表的な固定期間10年の基準金利について5行とも引き下げとなりました。引き下げ幅は、三井住友銀行が0.3%、りそな銀行が0.29%、みずほ銀行が0.25%、三井住友信託銀行が0.18%、三菱UFJ銀行が0.13%。
一方、短期金利と連動する変動型の住宅ローン金利については5行とも据え置きとなりましたが、りそな銀行は最優遇金利を引き下げました。

昨年末から続く金利上昇にブレーキがかかった結果になりましたが、今後の動向に注目です。

また3月31日に発表された政府の少子化対策のたたき台に、子育て世代や、若年夫婦向けの金利の引き下げが発表されています。

今後の動向に注目です。