「ため池ハザードマップ」

ハザードマップと言えば、洪水、土砂災害、津波、高潮、地震などの種類は皆さんご存じだと思いますが、実はその他にも火山、内水、ため池などのハザードマップがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

加古川市にも「ため池ハザードマップ」があります。

2018年7月の豪雨災害（平成30年西日本豪雨）をうけ、2019年に施行された「農業用ため池の管理及び保全に関する法律（ため池管理保全法）」に基づき、都道府県知事が指定する「特定農業用ため池」（決壊した場合に周辺住民に被害を及ぼす恐れのある農業用ため池）を対象として、市町村で作成されるのが「ため池ハザードマップ」です。